大人気アニメ「進撃の巨人」が11月4日(土)についにTheFinaSeason完結編(後編)が放送されます。
最終回が惜しまれつつ、熱烈なファンが多い作品ですが、今回は進撃の巨人のストーリーや人気曲になった主題歌についても紹介していきます。
進撃の巨人とは
作者プロフィール
諌山 創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ
大分県日田郡大山町出身(現:日田市)
2006年に講談社のマガジングランプリにて「進撃の巨人」で佳作。
2009年から「別冊少年マガジン」にて「進撃の巨人」の連載を開始しました。
2011年に第35回講談社漫画賞少年部門を受賞し、2013年から4月から進撃の巨人1期の放送がスタート致しました。
単行本は2010年3月に1巻が販売され、2021年6月に販売された34巻で最終となっております。世界累計発行部数は1億部を突破し11年以上の長期にわたり、世界中に愛されている作品です。
ストーリー
主人公エレン・イェーガーが住む街「ウォールマリア」にある「シガンシナ区」には、人類を捕食するといわれている巨人の侵入を防ぐため、50mもの大きな壁で囲まれていました。
その壁は100年もの間人類と街の平和を守っていましたが、突如平和な日常は崩れました。
50mを超える壁から超大型巨人が現れ壁を蹴り飛ばし破壊したのです。壁の中に巨人が何体も侵入し、街を破壊し人々を襲い平和な日常が地獄と化してしまったのです。
エレンの母親も目の前で巨人に襲われ亡くなってしまい、この世から一匹残らず巨人を駆逐すると誓うのです。
キャラクター紹介
エレン・イェーガー 壁の外に興味があり調査兵団の入団を強く望む。巨人と正面から立ち向かう姿は、周りから「死に急ぎ野郎」と言われる。
ミカサ・アッカーマン 幼少期にエレンに命を救われたことがあり、当時もらったマフラーを身に着けるほどとにかくエレンに依存している。
アルミン・アルレルト エレンやミカサと幼少期を過ごす。臆病な性格だが、誰よりも高い知能と判断力を持っており数々な場面で力を発揮する。
進撃の曲人気曲をまとめてみた
紅蓮の弓矢(ぐれんのゆみや)
2013年にLinked HorizonI(リンクトホライズン)が進撃の巨人オープニング主題歌としてリリースしました。
seid ihr das essen nein wir sind der jager (お前たちは食い物なのか?いや俺たちは狩人だ!)というドイツ語から始まる序盤は疾走感があり非常に物語とも相まってカッコいい曲となっております。
ファンからは「リンホラ」という愛称で呼ばれており「進撃と言えばリンホラ!」「歌詞にイェーガーが入っていて盛り上がること間違いない!」など賞賛されています。
僕の戦争
2020年に神聖かまってちゃんの配信限定シングルでファイナルシーズンのオープニング主題歌となりました。
オープニング映像は以前の巨人との戦争から人間同士の戦争に代わり衝撃を与えました。また曲は序盤から中毒性があるコーラスがSNSでもかなり話題となり、ファンからは「歌詞がないのに癖になる」や「映像を是非フルで見てほしい」という意見があります。
悪魔の子
ヒグチアイさんが2022年に配信限定でリリースしました。こちらはファイナルシーズンのエンディングとして起用されました。
とにかく歌詞が進撃の巨人だけでなく、現代起こっている戦争や紛争についても結び付けられる歌詞となっています。Youtubeの再生回数も驚異の9500万回越えでこちらも映像と歌詞を辿りながら見てほしい作品です。
まとめ
11月5日に最終回を迎える作品ですがただのアニメとして見るのではなく、現代の生き方についても深く考えさせられる作品だと思います。
進撃の巨人は物語に沿った楽曲ばかりなので、是非ともストーリーと曲を重ねながら聞いてみてもらえたらと思います。
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