宮城県登米市で毎年行われる日本一はっとフェスティバル。
「はっと」という郷土料理が数多く出店される大きなフードフェスです。
今回は日本一はっとフェスティバルの日程や概要、見どころやアクセス情報について紹介します。
日本一はっとフェスティバルとは
昨年は、4年ぶりに「日本一はっとフェスティバル」の開催が決定しました。
2019年に開催された時には約24000人が来場した大きなフードイベントです。
日本一はっとフェスティバル 2023 | |
日時 | 2024年12月1日(日) 10:00~14:00 |
場所(住所) |
エスファクトリー東北 中江公園(迫中江中央公園)
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江4丁目8−5
|
マップ | |
内容 | ・はっと料理PR販売コーナー
・地場産品販売コーナー |
主催 | 令和6年度日本一はっとフェスティバル実行委員会 |
問い合わせ |
(一社)登米市観光物産協会
〒987-0702
宮城県登米市登米町寺池目子待井381-1
TEL:0220-52-4648 FAX:0220-52-4649
E-mail:info@tome-city.com
|
公式サイト | https://www.tome-city.com |
「はっと」とは?
引用:https://www.city.tome.miyagi.jp
「はっと」は,小麦粉を練ってつくる登米地方の郷土料理です
小麦粉に水を加え,耳たぶ程度のかたさになるまでよく練り,適当な時間(季節により異なります)寝かせる。そして,その熟成した生地を,指で薄~く延ばしながら醤油仕立ての汁に入れ茹であげます。
また,お湯で茹でて,あずき,ずんだ,ジュウネン(エゴマ)などに絡めたりもします。
ツルツル,シコシコの食感がやみつきになる郷土料理,それが「はっと」です。
そして、はっとはバリエーションが豊富なことも大きな強みであり愛される食事である所以です。
登米地方においても地域や家庭によりさまざまで色々な味のはっと汁が楽しめるイベントは日本一はっとフェスティバル以外にはありません。
ただし、日本一はっとフェスティバルに出店されるお店は「はっと」に内容が類似、または呼称が類似する郷土料理と決められています。
見どころ
はっと料理PR販売コーナー
歴代はっと大賞グランプリ | |
2019年 | チャチャワールドいしこし「牛すじはっと」 |
2018年 | ㈲伊豆沼農産「赤豚カレーはっと」 |
2017年 | チャチャワールドいしこし「牛すじはっと」 |
2016年 | ㈲伊豆沼農産「赤豚カレーはっと」 |
2015年 | 鮨信「海鮮はっと」 |
2014年 | ㈱みやぎ東和開発公社「まいたけ油麩はっと」 |
2013年 | 若鮨「牛筋入りモロヘイヤ塩はっと」 |
2012年 | 松野や「海鮮漁師はっと」 |
2011年 | ラーメン厨房丈や「塩野菜はっと」 |
2010年 | ㈲伊豆沼農産「赤豚カレーはっと」 |
牛すじはっとやカレーはっと、海鮮はっとなど想像するだけでもよだれが出そうなはっと汁だらけです。
地場産品販売コーナー
登米地域で生産されている農林水産物、加工食品、工芸品、その他特産品なども販売されます。
登米地域でしか手に入らない特産品を一気に手に入れることができるチャンスです!
毎年、はっと汁の売り場に負けず劣らずの盛り上がりを見せているようです。
追加情報
会場図が公式HPで公開されました。
はっと料理PR販売コーナーは12店舗、地場産品販売コーナーには14店舗の出店が決まっています。
公式HPより登場するはっとの内容も確認できますよ!
アクセス情報
バス・車・電車
高速バス利用:(仙台から仙台駅前(旧さくら野百貨店青葉通側)から乗車、登米市役所前下車、徒歩1分。
高速道路利用:東北自動車道・築館ICより車で約35分。三陸自動車道・登米ICより車で約15分。
JR利用:JR東北本線・新田駅または石越駅からタクシーで20分。
駐車場情報
①登米市役所迫庁所 | |
住所 | 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江2丁目6−1 |
マップ |
②JAみやぎ登米職員駐車 | |
住所 | 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江3丁目9−1 |
マップ |
③登米市民病院職員駐車(味処小竹向かい) | |
住所 | 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江3丁目2−1 |
マップ |
④登米市民病院職員駐車(二瓶内科胃腸科医院の隣) | |
住所 |
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江3丁目7−7 |
マップ |
⑤ヤマダ地所管理駐車場(ツルハドラッグの東側) | |
住所 |
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼中江4丁目 6番地6 |
マップ |
まとめ
今回は宮城県登米市で行われている日本一はっとフェスティバルを紹介しました。
今年は4年ぶりの開催ということもあり、大きく盛り上がること間違いありません。
是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
コメント