大國魂神社晦日市2024年の日程は？屋台やアクセス情報を紹介！

東京都府中市の大國魂神社で毎年12月に開催されている晦日市。

今回は晦日市の開催日程や歴史、屋台やアクセス情報について紹介します。

日程

引用：https://803fine.blog.fc2.com

府中市のパワースポットとして有名な大國魂神社では、年の終わりである晦日(30日)・大晦日(31日)に歳の市が開催されています。

見どころ

晦日市の見どころはなんといっても縁起物などの販売です。

大國魂神社では大晦日に先がけ毎年30日・31日の2日間、「晦日市」が行われます。この市は、江戸時代前期に始まったと言われる伝統あるもので、武蔵野では唯一の歳の市です。

当日は鍬、籠、杵、臼など昔から使われている物や、正月用品、ざる、籠、植木、盆栽、お飾りなどの露店が軒を並べます。神具の店では、お稲荷さんや神棚、エビス大黒の彫刻、祝箸などが揃います。

引用：https://at-tama.tokyo

露店の多くは、日用品やお正月に必要なものが揃っており年の終わりであることを象徴するようなラインナップとなっています。

また神具の店も多く出店され多くの人が買い求めて晦日市を訪れています。

パワースポットとして有名なだけあり、この大國魂神社の晦日市で縁起物を買いたいと思う方も多いようですよ！

晦日市を訪れた人の反応を紹介しますね！

府中市・大國魂神社さんの晦日市にて。神具店は一軒のみ。神酒口は先日お伺いした東村山の宮正さんで扱っているものと同じラインナップでした。今回は御神酒徳利と紙製のものを購入して撤収。なお、出店は本日のみとの事でした。 pic.twitter.com/7hLSbTPpLB

— 一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア (@ikkaisai) December 31, 2021

大國魂神社について

大國魂神社（おおくにたまじんじゃ）は明治神宮・東京大神宮・日枝神社・靖国神社と並び、東京五社の一つに数えられる神社です。

東京・埼玉に渡る武蔵国の神々が祀られている神社であり、パワースポットとして人気を集めています。

大國魂神社は大國魂大神［おおくにたまのおおかみ］を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。
この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔武蔵国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。

引用：https://www.ookunitamajinja.or.jp

この大國魂神社では年間を通して数多くの祭りや神事が開催されています。

有名な行事では4月〜5月にかけて開催されている「くらやみ祭」や「大鷲神社例祭（酉の市）」などが挙げられます。

また、結婚式場としてもとても人気です。

アクセス情報

電車

京王線「府中」駅から徒歩約5分

JR・南武線・武蔵野線「府中本町」駅から徒歩約5分

車

中央高速 国立府中ICから10分 、調布ICから15分

駐車場

駐車場について

参拝者用無料駐車場がございます。
府中街道「府中本町駅入口」信号脇の新西参道よりお入りください。「ラウンドワン」斜め向かい、大きな鳥居が目印です。

• 右折進入はご遠慮願います
• ご参拝以外の方の駐車は固くお断りしております。
• タイムズ大國魂神社駐車場をご利用の方は、ご祈祷を受けた方のみ１時間無料でご利用いただけます。
  ご祈祷受付時にお申し付けください。
• 観光バスでお越しの方は事前に社務所までご連絡願います。（042-362-2130）

引用：https://www.ookunitamajinja.or.jp

注意→結婚式場の駐車場は事前に予約があり、結婚式の利用者専用の駐車場となっているようです。

まとめ

今回は大國魂神社の晦日市について紹介しました。

年の最後である12月30日・31日に開催される歳の市です。

今年の締めくくりとして最後に大國魂神社の晦日市に足を運んでみてはいかがでしょうか。