関のボロ市は練馬区関町北の日蓮宗本立寺 で開催されるお祭りです。
今回は関のボロ市の日程や露店情報、アクセス方法について紹介したいと思います。
開催日程・開催場所
関のボロ市は、江戸時代中期から続くお祭りで練馬区の指定無形民俗文化財に指定されています。
本立寺門前(ほんりゅうじ)にて日蓮宗の命日に行われる「お会式(おえしき)」とともに開催されています。
本立寺の前に多くの露店が出店され「年の市」「暮れの市」「お会式の市」とも呼ばれています。
もともと江戸時代の頃は、ぼろ布や農機具などの近隣の農家を営む家庭にとって生活必需品となるものが販売されていた「市」でしたが最近ではお祭りによく見られる一般的な露店の出店が目立つようです。
関のぼろ市 2024 | |
日程 | 2024年12月9日(月)・10日(火)
10:00~22:00頃まで |
開催場所 | 本立寺門前 |
住所 | 東京都練馬区関町北4-16-3 |
マップ | |
主催者 | 練馬区・本立寺 |
HP | https://www.city.nerima.tokyo.jp |
問い合わせ先 | 地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係
電話:03-5984-2442(直通) ファクス:03-5984-1228 |
万灯行列
1日目となる12月9日(月)の午後7時から9時ごろまで万灯行列が行われます。
花飾りをつけた万灯を中心に、纏(まとい)や鐘、太鼓を持ったはっぴ姿の人々が、武蔵関駅南口周辺を出発して本立寺までの約1kmを練り歩きます。
露店情報
関のボロ市では本立寺門前に約300の露店が並びます。
先ほども紹介したように江戸時代からの名残である生活必需品を扱うお店は減ってきており、食べ物系の露店が多く出店されます。
露店は午前10時から午後10時(10日は午後9時まで)営業されていてとても賑わいます。
最近では、「シャーピン」(中国おやき)という餃子のような食べものが名物になっています。
他にも韓国のチーズハットクやタピオカなどを出す露店も人気のようです。
アクセス情報
関のぼろ市では開催される二日間、午前9時から午後10時までの間、武蔵関駅北口及び近辺に交通規制が敷かれます。
周辺駐車場も収容台数が少ないところが多く、車を利用して来場するのはオススメできません。
武蔵関駅が近いのでこの駅を利用し公共交通機関を利用するといいのではないでしょうか。
電車でのアクセス方法
西武新宿線 武蔵関駅北口下車徒歩3分
来場者の反応
関のボロ市 ‘2023
屋台も年々一緒もあれば今年からもあって面白いお祭り。10万人がくるんだってね。屋台も200台を超えるという。せっかくの地元なので法被を羽織って参加したい pic.twitter.com/0lywG11bRc
— Jin MISHUKU (@jinmsk) December 10, 2023
12月9日。関のボロ市の武蔵関本立寺お会式。
延長戦! pic.twitter.com/qgSACXQKSX— ちゃんまるってだれ?🐈 (@tyanmaru) December 14, 2023
少しお腹が空いたので
香ばしい匂いと焼いてる音に
誘われてシャーピンを購入あっつあっつの
シャーピン美味しい😊これで今年の
関のボロ市は締めになります pic.twitter.com/Gs09laeDLb— きくひで (@LHIDE0603) December 10, 2019
まとめ
今回は関のボロ市について日程や露店・アクセス情報について紹介しました。
歴史あるお祭りで、8万〜10万人の方々がこのお祭りに足を運ばれるそうで大きく賑わいます。
是非、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
コメント
I truly appreciate your technique of writing a blog. I added it to my bookmark site list and will
ありがとうございます!自分にとっても励みになります。ぜひ他の記事も読んでみてください!